目次
はじめに
「書かなきゃ。読書感想文」というときが、今あなたにおとずれています。
「ふだん本なんて読まないし、読んでも特に感想とかないわ。書けぬ」と思っていることでしょう。
でも、思い込みを捨てて、ある「コツ」さえつかめば、簡単に読書感想文は書けます。
この記事では、あなたが読書感想文を魔法のようにさらっと書けるようになるテクニックをお伝えします。
さっさと書いてしまって、気持ちを楽にし、浮いた時間を有効に使っていきましょう。
思い込みを捨てる
読書感想文を簡単に書くときに捨てるべき思い込みは2つあります。
「本を読まなければならない」という思い込みを捨てます。
「本の感想を書かなければならない」という思い込みを捨てます。
本を読まなくても読書感想文は書ける
あなたは「本を読まないと読書感想文なんて書けないじゃん」と思っていませんか?
それは思い込みです。
本の背表紙とかオビにあらすじが書かれていたりしますし、インターネットで検索することもできます。
「本なんて開くのもいやだ」という方は「読まなければならない」という思い込みを捨てましょう。
https://bookloid.com/write-readfeelings-out/
本の感想を書かなくても読書感想文は書ける
あなたは「本の感想を書くのが読書感想文だろ!」と思っていませんか?
それは思い込みです。
まったく本の感想を書かなくても「読書感想文です」と提出することは可能です。
たとえば『走れメロス』の読書感想文を書くとして、自分自身のマラソン大会の思い出を書いただけでも、それは立派な読書感想文です。
だって、『走れメロス』というタイトルを「見て何かを書いた」ということが「感想文」の条件を満たしているからです。
保険として、文章のさいごにちょろっと「メロスはほんとうにすごいと思います。」とでも付け加えておけば大丈夫です。
「本の感想なんてないわ」という方は「本の感想を書かなければならない」という思い込みを捨てましょう。
https://bookloid.com/hiden-dokusyokansoubun/
読書感想文を書くコツ
ここまで、読書感想文を書く上での2つのこころがまえを伝授しました。
いよいよ「読書感想文を書くコツ」ですが、それは「気楽に書く」ということです。
「自由に書く」と言い換えることもできます。
あなたが好きなことを書けば、それはすべて読書感想文です。
ただ、あまりにも本からかけ離れすぎていると(野球の本が課題なのにバナナ農園の感想を書くとか)よろしくないので、最低限かすらせましょう。
お手元に本があればぱらぱらめくったり。
スマホがあればちょろっと検索したり。
読んだことのある人がいれば内容を訊いてみたり。
そんな感じで、適度に本のことを盛り込みつつ、好きなことを書けばいいです。
たぶんインターネットの他のサイトとかは「ちゃんと書く」方法をつらつらと載せているかもしれませんが、特に気にしなくてもよいです。
私はいつもそんな風に読書感想文を書いています。
https://bookloid.com/read-feelings/
おわりに
https://bookloid.com/way-of-writing-readfeelings/